Archive for the ‘レシピ’ Category

塩麹を使った野菜たっぷりトマトスープ

3月 20th, 2012

こんにちは、大平恭子です。毎日忙しい日々を送っていたら、あっという間に3月も下旬。早い~早い~。食品売場では「桜」にちなんだお菓子やお酒が紹介され、ビールの缶も「サクラ」模様バージョンに。そんな季節の便りを感じながら毎日を大切に過ごしたいですよね。

右の写真は、ちまたで大ブームの「塩麹」。岩手県北の麹屋さんのもので、産直で見つけました。「塩麹」は、米麹・塩・水だけを混ぜ合わせた「塩味調味料」。しばらく置くことで、麹が塩のカドを取ってまろやかな味にしてくれるだけでなく、使う食材のおいしさをグッとひきだしてくれる「優れもの」なんです。

「塩麹」はトマト味との相性もGood!ということで、ミネストローネ風にいろんな種類の野菜を使ったトマトスープをご紹介します。使った調味料は「塩麹」のみ。いろんな野菜の旨味たっぷり、トマト味にも深みがでますよ。

【材料・分量(3~4人分)】
・トマトの水煮  1缶(400g)
・じゃがいも    2個
・にんじん     1/3本
・玉ねぎ      1/2庫
・セロリ(茎)   10cm
・しめじ      1/2袋
・水        300cc
・塩麹       大さじ1.5 
 ※メーカーによって塩加減が異なるので味を見ながら調節する。

<作り方>
1. じゃがいも、にんじん、玉ねぎは皮をむき、1cm角の大きさに切る。セロリも1cm角に切り、しめじは手で小分けする。
2. トマトの水煮をボウルにあけ、果肉をスプーンでほぐし、塩麹を加えて混ぜる。
3. 厚手の鍋にオリーブオイル(大さじ1:分量外)を入れ、中火で1.を炒めた後、2.と水を入れ、蓋をして中火~弱火で15分くらい煮る。
4. 具材が柔らかくなったら、火を止め、器に盛り付け、イタリアンパセリ(分量外)等をあしらったら出来上がり。

「塩麹」をササっと料理に活用するなら、きゅうりやキャベツ等を刻んで、一緒にもんで浅漬け風に。また、鶏肉や白身魚に塗って調理すると、よりジューシーにグッと旨味がアップします。今回は買ってきたものでレシピをご紹介しましたが、近々手作りに挑戦しようかな、と思っています~♪ 皆さんもよろしければおためしくださいね。

丸い‘切り干し大根’と生ハムのマリネ

3月 20th, 2012

こんにちは、大平恭子です。皆様いかがお過ごしでしょうか?
冬の野菜不足を補う、昔ながらの農産加工品としてお馴染の「切り干し大根」。「干す」ことで栄養価や旨味がぎゅっと凝縮、水に戻すと食感はパリパリ、そして煮物にすると味がジュワっとしみ込んでいき、フレッシュな大根とはひと味違ったおいしさがあります。

先日、岩手県産の「丸い」切り干し大根を見つけました。なんかキレイ~♪
食べ方は、もちろん煮物でもいいのですが、きょうはこの白さと形を生かして簡単にできるマリネをご紹介します。

【材料・分量(2人分)】
・切り干し大根  20g
・生ハム     20g
・イタリアンパセリ  適量
(材料A)
・酢   大さじ1
・オリーブオイル   小さじ2
・水   小さじ2
・レモン汁  小さじ2
・はちみつ  小さじ1/2

<作り方>
1. 切り干し大根を水で戻して軽く水気を切る。
2. ボウルに材料Aを全て入れて混ぜ合わせる。
3. 2.に1.と食べやすい大きさに切った生ハムを入れて全体を混ぜ合わせ、20分置く。
4. 3.を皿に盛り付け、イタリアンパセリを散らしたら出来上がり。

切り干し大根の戻し汁は、捨てずに味噌汁やスープに使うといいですよ。よろしければお試しくださいね~♪

岩手県産早採りワカメと菜花の卵炒め

2月 29th, 2012

こんにちは、大平恭子です。昨日に引き続き、早採りワカメを使ってできるスピードメニューをご紹介します。ごま油の風味でご飯が進みますよ!

早採りワカメと菜花の卵炒め

【材料・分量(2人分)】
・茹でた早採りワカメ(3cm位の長さ)  100g
・卵  2個
・菜花  5~6本程度
・淡口醤油  小さじ2
・さとう   小さじ2

<作り方>
1. 卵をボウルに割り溶き、淡口醤油と砂糖を入れ、よく混ぜ合わせる。
2. フライパンにごま油(大さじ1:分量外)をしき、2~3等分した菜花をさっと炒める。
3. 2.に茹で早採りワカメを入れ、さらに②を入れて全体を混ぜ合わせたら出来上がり。

本日29日から3月2日まで、東京の銀河プラザにて、岩手県大槌町の被災した水産加工業者4名で構成する「立ち上がれ!ど真ん中・おおつち」が大槌産の早採りワカメを販売しています。この度冷凍での販売となりますので、冷凍庫で保存して、食べたい時・調理する時に使えて便利ですよ。解凍しても食感や磯の風味も損なうことなく、おいしくいただくことができます。このレシピも会場で配布していますので、ぜひお立ち寄りくださいね。

岩手県産早採りワカメのてんぷら

2月 28th, 2012

 こんにちは、大平恭子です。皆様いかがお過ごしでしょうか?
日中の日差しが柔らかくなり、春の予感がするかと思えば、朝から雪が降り積もったりと日々のお天気がコロコロ変わっているきょうこの頃。朝の最低気温も低く、『あ~、早く春が来ないかなぁ』と待ち望んでいます。
 岩手の早春の食材といえば、「早採りワカメ」。早採りワカメとは、ワカメの成長過程で50~70cmになったものを間引きした生ワカメの総称。 出回り時期は1月~3月上旬くらいまでで、北国・岩手では待ち遠しい春の訪れを感じる食材として親しまれています。
 まず最初に早採りワカメのおいしさを堪能するなら、しゃぶしゃぶで。色がパッと緑に変わる瞬間と磯の香りを楽しむことができます。

ワカメのてんぷら

きょうは、この早採りワカメの茹でたものを使って、磯の香りたっぷりのかき揚げとちくわ詰め揚げをご紹介します。ちくわ詰め揚げはお弁当のおかずにもお勧めですよ!

【材料・分量(2~3人分、かき揚げ6枚、ちくわ2本分を目安に)】
・茹で早採りワカメ  150g
・ちくわ  かき揚げ用 2本
      詰め揚げ用 2本

<作り方>
○かき揚げ
1. 3cmくらいに切った茹で早採りワカメの水分をキッチンペーパーで軽く取り、5mmくらいの厚さに輪切りにしたちくわと一緒にして揚げ衣(分量外)に和える。
2. 1.をスプーンですくって、180℃の油で素早く揚げる。
 ※揚げすぎると水がはねますので、衣が固まったらすぐに取り出しましょう。

○ちくわ詰め揚げ
1. 茹でた早採りワカメをみじん切りにして、2つに切ったちくわの両端から詰める。
 (詰め込むには割り箸を使うと便利です。)
2. 1.を揚げ衣にからめて、180℃の油で素早く揚げる。

いずれも水分を含んでいるので高温で素早くさっと揚げるのがコツですよ。
 震災後、大きな打撃を受けた漁場や漁業者の方逹は、産業復興を目指し、賢明な努力をされています。そんな中出荷された早採りワカメの季節ももうすぐ終わりですので、早目にお試しくださいね!

復興キャベツでトマト鍋

1月 31st, 2012

こんにちは、大平恭子です。
日本各地で大荒れの天気が続いていますが、ここ盛岡でも朝から雪降り。
そして夕方からは時折強い風も吹き、道路も圧雪状態で車はノロノロ運転・・・。
皆様、くれぐれも転倒や事故のないように気をつけていきましょうね。
さて、先週末のお休みに遊びにいったついでに、花巻エリアの産直に立ち寄ったところ、「復興キャベツ」というネーミングのキャベツを見つけました。

これは陸前高田市で塩害にあった畑で栽培されたもので、曜日限定・期間限定で販売されているようです。
陸前高田エリアは岩手県の中では温暖な地域で、露地で寒玉キャベツが作れるんですね!

きょうはこのキャベツを使ったトマト鍋をご紹介しますね。
隠し味にカレー粉を使い、いろんな食材との馴染みを良くしました。
盛り付けには彩りとして同じく産直で買ったアスパラガスを茹でて、添えて。
新鮮で甘みを感じるアスパラガスでしたよ♪

<材料・分量(作りやすい分量:3~4人分)>
・キャベツ   1/2個 (400~500g程度)
・玉ねぎ    1個
・しめじ    1袋
・豚バラ肉   150g
・ウインナー  5~6本
( トマトベースのスープ)
・水  600cc
・トマト缶   1缶
・固形ブイヨン  2個
・カレー粉   小さじ1
・しょうゆ   小さじ1
・トマトケチャップ  大さじ1 

<作り方>
①キャベツは半分に切り、さらに4等分する。玉ねぎは縦に半分に切り、
 さらに横に(繊維を切るように)1cmの厚さに切る。豚バラ肉は食べやすい大きさに切る。しめじは食べやすい大きさに小分けする。
②厚手の鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら固形ブイヨンとトマト缶を入れ、
よく混ぜ合わせてトマトスープをつくる。そこにキャベツと豚バラ肉、
ウインナーを入れ、蓋をして中火で煮る。
③具材に火が通ってきたら、玉ねぎとしめじを加えてさらに煮込む。
④トマトスープが凝縮してとろみがでてきたら、カレー粉、しょうゆ、
 トマトケチャップを入れ、味を整える。
 *トマト缶はメーカーによって味の濃さが異なりますので、④については
味を見ながらお好みで調整してくださいね。
 

こちらは煮込んでいる最中の画像。ホーロー鍋や土鍋のような厚手の鍋で
とろとろ煮込んでいくのがポイントです。
野菜はにんじんやブロッコリーなども相性がいいです。
一度電子レンジで加熱しておくと調理がスピーディーになりますよ。

アップルジンジャージャム・トースト

1月 30th, 2012

こんにちは、大平恭子です。
毎日とても寒い日が続きますね。私も今年は特にカラダの冷えが気になり、服装や入浴、そして食材選びや料理メニューに気をつかっています。

「カラダを温めて免疫力を高める食材」の代表格は「しょうが」。この冬は特に意識していろんなお料理にたっぷり使ったり、すりおろしたものをはちみつと合わせて紅茶に入れて飲んだりしているのですが、きょうは産直で買った岩手県産のりんごを使ってジャムにしてみました。後味がちょっと大人のジャム。甘さが調節できるのも手作りの良さですね。

<材料・分量(作りやすい分量:仕上がり約120g、トースト3~4枚分)>
・りんご  1個(250g)
 *今回は岩手県産サンふじを使用。
・しょうがの絞り汁  大さじ2 (生姜1/2個を目安に)
・さとう  大さじ2 
・レモン汁  大さじ1
・水   200cc
・はちみつ  小さじ1 (お好みで。あればで可)

<作り方> 
①りんごは8等分し皮をむいて5mmくらいの厚さに細かく切り、砂糖とレモンと振りかける。

②厚手の鍋に①と水を入れ、焦げ付かないように時々かきまぜながらリンゴが細かくなるまで中火から弱火で煮る。(約20分くらい)

③②にしょうが汁とお好みに合わせてはちみつを入れ全体を混ぜ合わせたらジャムのできあがり。

こんなふうに焼いたトーストの上にたっぷりのせて。紅茶との相性もとてもいいです。

りんごの品種やお好みによって、さとうやしょうが汁の量は調節してくださいね。
すりおろしをそのまま入れても構いませんが、量は加減してください。絞り汁より生姜のピリリ感がダイレクトに伝わりますよ。

柑橘なます

12月 29th, 2011

こんにちは、大平恭子です。
おせち料理の定番といえば、「紅白なます」。ごちそうが並ぶ食卓で、さっぱりしていて箸休めにもなる、そして野菜の摂取にもなるということで毎年必ず作るお料理ですし、普段からサラダ感覚のおかずとして我が家の食卓によく登場します。
今回は冷蔵庫にあった柑橘を使って、フルーティーな香りでサラダ感覚のものをご紹介します。合わせ酢に果汁を利用しており、自然な甘さと酸味が楽しめますよ。

【材料・分量(作りやすい分量・2~3人分)】
・大根  1/6本 (250g程度)
・にんじん 1/3本 (70g程度)
・柑橘類  グレープフルーツやデコポン、みかんなど
      今回はオロブロンコ1個 を使用

(合わせ酢)
・酢  大さじ1
・柑橘類の絞り汁  大さじ1
・さとう  小さじ1

<作り方> 
1. 大根とにんじんは皮をむき、千切りにして塩(小さじ1/2:分量外)をまぶして20
分位おく。
2. オロブロンコは外皮と袋をはずし、果肉を取り出す。合わせ酢用の果肉を絞っておく。
3. 合わせ酢の材料を全て混ぜ合わせておく。
4. 1.の水気を切り、2.を入れて3.で和えて、味がなじむまで少し置く。
 (10分位)
5. 器に盛り付けたらできあがり。

オロブロンコはグレープフルーツ位の大きさの緑がかった色の柑橘類。グレープフルーツよりも酸味が少なく甘みを感じます。実はスウィーティーと呼ばれる果物と同じもの。
イスラエル産をスウィーティー、アメリカ産をオロブロンコというふうに区別され、売られています。旬は11月~2月頃。ちょうど今が旬なんですね。

こちらは柚子味噌大根。
前回ご紹介した柚子味噌の残りをだし汁でのばし、同じくだし汁(昆布だし)で柔らかく煮た大根に絡めてみました。大根の上に田楽風にのせるのであれば、だし汁でのばさなくてもいいかもしれませんね。もっと本格的にするには白ゴマ(練りゴマ)も加えるとよさそう♪今回は家にあった大根でご紹介しましたが、ねっとりしたお芋に和えてもおいしそうです。

さて、今年もこのブログをご覧いただきましてありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えくださいね~♪