岩手県産早採りワカメのてんぷら

2月 28th, 2012

 こんにちは、大平恭子です。皆様いかがお過ごしでしょうか?
日中の日差しが柔らかくなり、春の予感がするかと思えば、朝から雪が降り積もったりと日々のお天気がコロコロ変わっているきょうこの頃。朝の最低気温も低く、『あ~、早く春が来ないかなぁ』と待ち望んでいます。
 岩手の早春の食材といえば、「早採りワカメ」。早採りワカメとは、ワカメの成長過程で50~70cmになったものを間引きした生ワカメの総称。 出回り時期は1月~3月上旬くらいまでで、北国・岩手では待ち遠しい春の訪れを感じる食材として親しまれています。
 まず最初に早採りワカメのおいしさを堪能するなら、しゃぶしゃぶで。色がパッと緑に変わる瞬間と磯の香りを楽しむことができます。

ワカメのてんぷら

きょうは、この早採りワカメの茹でたものを使って、磯の香りたっぷりのかき揚げとちくわ詰め揚げをご紹介します。ちくわ詰め揚げはお弁当のおかずにもお勧めですよ!

【材料・分量(2~3人分、かき揚げ6枚、ちくわ2本分を目安に)】
・茹で早採りワカメ  150g
・ちくわ  かき揚げ用 2本
      詰め揚げ用 2本

<作り方>
○かき揚げ
1. 3cmくらいに切った茹で早採りワカメの水分をキッチンペーパーで軽く取り、5mmくらいの厚さに輪切りにしたちくわと一緒にして揚げ衣(分量外)に和える。
2. 1.をスプーンですくって、180℃の油で素早く揚げる。
 ※揚げすぎると水がはねますので、衣が固まったらすぐに取り出しましょう。

○ちくわ詰め揚げ
1. 茹でた早採りワカメをみじん切りにして、2つに切ったちくわの両端から詰める。
 (詰め込むには割り箸を使うと便利です。)
2. 1.を揚げ衣にからめて、180℃の油で素早く揚げる。

いずれも水分を含んでいるので高温で素早くさっと揚げるのがコツですよ。
 震災後、大きな打撃を受けた漁場や漁業者の方逹は、産業復興を目指し、賢明な努力をされています。そんな中出荷された早採りワカメの季節ももうすぐ終わりですので、早目にお試しくださいね!

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