ところ

「豆」さんで、工房蟻さんらの作品展「豆な手しごと展」開催中

木曜日, 7月 21st, 2011

オリジナルのウェディングドレスや広告撮影用の衣装・小物を作っている工房蟻さん。
最近は一般向けに麻やコットン、ウールなどで作るチュニックやバック、帽子も人気で、実は私もファンの一人。展示販売会があると聞けば出かけ、デニムを使ったバブーシュや裂き織りとのコラボバックなどをちょこちょこ購入してきました。

写真のようなテンガロンハットも、オリジナルで作っていただいたんですよ。赤のラインとひもがアクセントになっていて、とっても気に入ってます。
そんな蟻さんが、裂き織りでコラボしている「ハックの家」のほか数人の作家さんたちと共同で展示販売会を開催していると聞き、会場の「ギャラリーwith喫茶 豆」に行ってきました。「豆」さんが会場なので、その名も「豆な手しごと展」です。

「豆」さんは外観も室内も、オーナーの方のセンスの良さが感じられる素敵なスペース。奥の和室がギャラリーになっていますが、客席の窓際や壁際にも陶磁器やビーズのアクセサリーなどが展示されていて、器好き・アクセサリー好きには楽しい空間になっています。もちろん、喫茶スペースとしても居心地が良く、時間を忘れてゆっくりできそう。住宅街の立地で平日なのに、たくさんの女性のお客様がいらっしゃったのも納得です。
お目当ての「豆な手しごと展」では、蟻さんの「さき織り、リメイク生地を使った布小物」、ハックの家の「花咲き織り」のほか、木村牧子さんの「ミシンの刺し子による洋服・小物」、吉田浩子さんの「ガラスの器」、岩手県立盛岡峰南高等支援学校の「裂き織り、木工品、窯芸」が展示されていました。どれも「手しごと」ならではのぬくもりと作家さんの個性が感じられる作品ばかり。24日(日)まで開催中ですので、興味のある方はどうぞ。

ギャラリーwith喫茶 豆
紫波郡矢巾町又兵エ新田5-162-1
電話019-698-2859


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岩手の手仕事品を集めた「てのての展2」開催

金曜日, 3月 25th, 2011

前にもここで紹介した、shop+space「ひめくり」では、今日から岩手県内の手仕事品を集めた「てのての展2」を開催しています。

これは、私がフリーランスの仲間たちと一昨年の秋に発行した本「てのて」で紹介した手仕事品を、実際に見て触れて使っていただきたいとの想いから実施した展示販売会です。

実は同じ趣旨の「てのての展」は、一昨年の「てのて」発行直後に開催したのですが、その後完売した「てのて」を今月再発行したことから、「2」という名前の2回目の展示販売会を実施したわけです。
11日の地震で被災した作家の方もいるため、残念ながら掲載した作品のすべてを揃えることができませんでしたが、可能な分だけでも展示し、岩手の作家の方々、ひいては岩手県を元気にしたいと考え、開催を決めました。
店内には、南部鉄器、漆器、木工、ホームスパン、竹細工、染めもの、羊毛の靴下、ほうき、陶磁器と、県内在住の作家がひとつひとつ手作りした作品が並んでいます。それらの中には、岩手で長い間伝承されてきたものや、岩手で育まれている自然素材を使ったものもあります。
ぜひこの機会に直に見て触って、「岩手」を感じていただきたいと思います。

shop+space「ひめくり」
盛岡市紺屋町4-8
電話019-681-7475
ブログ shop+space ひめくり日記


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市民の台所「盛岡神子田朝市」

火曜日, 3月 22nd, 2011

被害の少ない盛岡市内でも地震直後から、食べ物、トイレットペーパーなどの生活用品、灯油・ガソリンなどの不足を予想した市民が、店やガソリンスタンドに行列していました。
地震から10日を経過した現在では、灯油・ガソリン以外のモノはたいぶ手に入りやすくなり、車の通行が少ないこと以外は、地震前とほとんど変わらない光景が見られます。
そんな中で、直後から市民の台所を支えてくれたのが、神子田町の朝市。

ここでは、組合員である農家の人たちが栽培した野菜や果物、それらで作った漬物などを安い値段で販売するほか、乾物屋さん、お総菜屋さん、餅屋さん、魚屋さんなどが出店していて、ひととおりの食料が手に入ります。
この朝市は年間約300日の営業しているのですが、それは全国でも唯一だとか。そのせいか、週末になると市民だけでなく観光客も姿を見せます。生鮮野菜を持ち歩けない旅行者も、出店のコーヒーを飲みながら、地物の野菜や果物、農家の人たちとやりとりしながら買い物する市民の様子を眺めるだけでも楽しいようです。
一昨日の日曜日も、5時30分過ぎに自転車で出かけると、すでに多くの買い物客が出ており、その中には観光客らしき姿もちらほら。また、人気の餅屋さんには行列ができていました。

季節がら農家の人たちの店に並ぶのは、りんごやホウレン草、大根、漬物などが主流で、種類はあまり多くありません。でも、顔を見ながら、互いに声を掛け合いながらの買い物は、本当に気持ちが和みます。また、農家の人たちのいつもと変わらぬ明るい声にも元気をもらったり。
これからの季節は山菜などいろいろなものが並ぶので、買い物の楽しみもより増えそうです。

「盛岡神子田朝市」(盛岡市生産者立売組合)
盛岡市神子田町20-3
電話019-652-1721

盛岡神子田朝市ウェブサイト

営業時間/5時~8時30分頃まで
休み/月曜日(祝日の場合は営業)

▼盛岡神子田朝市の場所

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中津川沿いにショップ&スペース「ひめくり」がオープン

金曜日, 11月 26th, 2010

私は同じフリーの仲間たちと、盛岡をテーマにしたミニコミ誌「てくり」をつくっています。
その「てくり」がプロデュースするショップ&スペース「ひめくり」が、先週オープンしました。

場所は、中津川沿い、「野の花美術館」のお隣。街の中を流れる中津川は、県庁所在地の川では珍しい、「鮭が遡上する川」として知られており、盛岡のシンボルのひとつになっています。手前味噌になりますが、その川沿いという立地はいかにも盛岡らしくて、とても良い雰囲気なんですよ。
店のテーマは「地場のもの」と「紙にまつわるもの」。たとえば、前回のブログで紹介したホームスパン、浄法寺の漆器、一戸町の竹かご、二戸のプラム工芸の箸、県内の作家さんの器などが並んでいます。どれも作り手のこだわりや愛情にあふれていて、眺めているだけで心があたたかくなります。

また、オーナーの菊池美帆さんの「人が集まる場にしたい」という想いから、時々、ギャラリーやフリースペースに変身するという点も同店の特徴。ちなみに12月4日(土)には、安比塗の女性の塗師さんを講師に、ワークショップの第一弾「箸の絵付け体験」が開催されます。詳しくは、直接問い合わせるか、菊池さんのブログをチェック!
そして、まずは、川沿いのお散歩がてら、お店をお訪ねください。
●shop&spaceひめくり
盛岡市紺屋町4-8
電話019-681-7475
ブログ shop+space ひめくり日記


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橋のたもとから眺めた紅葉

金曜日, 11月 5th, 2010

今日は久しぶりにすっきりした秋晴れの天気だったので、自転車ででかけました。
川沿いを走っていたら、下ノ橋のたもとでカメラを構える男性を発見。そのレンズの先には、盛岡城跡公園(岩手公園)の紅葉がありました。

いつのまにか公園の上の方はこんなにキレイに色づいていたんですね。ああ、でも写真に撮ると、思い切り電信柱が邪魔になっています(苦笑)。

そのまま東に向かうと、川ばたの木々も色とりどりに。紅葉といえば山で愛でるイメージがありますが、こうして街なかを流れる川とともに楽しむのも、盛岡らしくて、私は好きです。
盛岡らしいといえば、市では地域と関わりがあるなど長く残したい樹木を「保存樹木」に指定しています。我が家の近所にある「南大通り佐々木氏のシダレカツラ」もその1本。推定樹齢は100年を越えており、今年もこのように見事に紅葉しています。

実は去年までは、苦手な冬の到来を感じるせいか、紅葉にはあまり興味がありませんでした。それが今年になってやたら紅葉の美しさが目に入るようになったのは、やはり年齢を重ねたからなのかもしれません…。