おいしいもの

復活した「山田の牡蠣くん」を食べる。

木曜日, 12月 15th, 2011

ボイルした牡蠣に下味を付けて半日干し、燻製にしてオリーブ油に漬け込んだ「山田の牡蠣くん」。
山田町の業業者だった佐々木俊之さんが、自分が育てた牡蠣を使って開発し、ヒット商品になりました。

私は牡蠣が好きで生食も好んで食べますが、「牡蠣くん」を初めて食べた時は、「生食よりおいしい!」と思ったほど。以来我が家では、「牡蠣にシャブリ」ではなく「牡蠣くんにシャブリ」として楽しんでいます。

佐々木さんは3月の震災で養殖棚も加工場も流されてしまいましたが、現在、花巻市で建物を借り、補助金などを利用して新しく機械を購入し、三重県や北海道から牡蠣を仕入れて「牡蠣くん」製造を再開しています。

まだ震災前の生産規模に達していないので注文生産がほとんどで、しかも注文に生産が追いつかない状態なのですが、幸運なことに先日手に入れることができました。

牡蠣の産地は違うものの、味は震災前と同じ。燻製香が香ばしく、塩加減も絶妙で、ワイングラスを持つ手が止まりません。
「いつかは山田町に戻って牡蠣を養殖し、それで『牡蠣くん』を作りたい」と佐々木さん。
その日が一日でも早く訪れることを祈らずにはいられません。

●山田の牡蠣くん
花巻市二枚橋5-6-3
電話0198-29-5720
ホームページ山田の牡蠣くん

新顔野菜「こどもピーマン」を食べてみました。

火曜日, 10月 18th, 2011

1ヶ月ほど前の新聞で、「こどもピーマン」についての記事が掲載されていました。
これはピーマンが苦手な子どものために開発された品種で、苦みやピーマン臭が少ない点が「ウリ」なのだとか。
実は我が家の子どもたちもピーマンが苦手なので、記事を読んで気になっていたのですが、先日遠野の産直で発見! 「ピーマンとシシトウの中間」のような細長い形もユニークです。

早速買ってきて割ってみたら、意外に肉厚なのにびっくり。

それでも、ふだんナスと豚肉だけで作る「オイスターソース炒め」に、このピーマンを加えて食卓に出したところ、食感にインパクトがある割には苦みが少ないので、子どもたちに好評でした。

肉厚なので、肉詰めや天ぷらなどで食べても良いかもしれませんね。

楽しいワインのお祭り「銀河の夜」のご案内

火曜日, 9月 13th, 2011

 昼間はまだ暑いものの、朝晩はすっかり秋の気候になりました。
 そうなると、私の場合、晩酌もビールからワインが多くなります。
 ちょうどブドウも収穫期なので、あと2ヶ月ほどで出回る新酒も楽しみ。
 ところで、5年前のデータになりますが、盛岡市は1世帯あたりのお酒の支出金額調査で、全国の県庁所在地の中で4位にランクされたことがあるんです。ちなみに日本酒は5位。意外にもワイン消費地なんですよね。
 そんな盛岡市民の一人である私が今とても楽しみにしているのが、18日(日)に開催されるワインのお祭り「銀河の夜」です。
 このパーティは、厳選したフランス、イタリア、日本のワインを自由に飲み比べしながら、飲食店が屋台で提供するこだわり料理をつまんだり、ライブを聞いたり、というカジュアルなスタイルのもの。
 実は同じスタイルのパーティは、今年の2月に「ベルヴィルナイト」として開催されました。残念ながら私はその日は行けなかったのですが、行った人たちからは「楽しかった!」「飲んで食べてお得なイベントだった」と感動&絶賛の声しきり。それを聞くたびに悔しかったものです…。
 でもそのパーティがバージョンアップして「銀河の夜」として開催されると聞き、今度こそ!いうことで、早速チケットを購入したのでした。
 登場するワインのインポーターや醸造家、飲食店、ミュージシャンは、地元・盛岡だけでなく東京・仙台・北海道など各地から集まった個性豊かな本格派ばかり。たとえばワインのインポーターは、フランス自然派ワインの「ヴァンクゥール」や「イタリアの自由なワイン!」がコンセプトの「ヴィナイオータ」など。日本からは山梨県の金井醸造所や、北海道の「ドメーヌ・タカヒコ」などが登場し、全部で世界60種以上のワインが集合するそうです。
 一方、それらに合わせる料理を提供するのは、盛岡の「重兵衛」「ムラマツリ」「リザイア・アルトゥーラ」のほか、東京、鎌倉、仙台、秋田、青森の人気店。
 あまりワインが詳しくなくても(もちろん私もその一人)食いしん坊・呑んべの人なら、こんな内容を見るだけで気になりませんか? 「銀河の夜」の詳細は以下のとおり。ぜひチェックしてみてください。
 私も当日酔っ払わなかったら、後日報告したいと思います。

銀河の夜」 http://ginganight.exblog.jp
日時/9月18日(日) 16:00~20:00 
   ※好きな時間に来場可。最終入場19:30
入場券/前売り券4000円、当日券4500円(ワイン代込み、料理代は別)
会場/LiRio(リリオ)3Fイベントホール 盛岡市大通1丁目11番8号
主催・問い合わせ/ワインショップ&ワイン・ビアバー「Belleville(ベルヴィル)」
電話019-624-3971

LiRio(リリオ)

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県産小麦を使った生パスタ

水曜日, 8月 10th, 2011

毎日暑い日が続いていますが、そんな日こそ、しっかり食事をすることが大切。
夏の食事といえば「そうめん」が定番ですが、これだけだと炭水化物しか摂取しないことになるので、かえって夏バテを引き起こす要因になることもあるとか。
そこで先日、同じ麺でも、具材やソースが一緒に食べられる生パスタのランチを食べてきました。
盛岡でもすっかり定着した感のある生パスタですが、菜園にあるイタリア料理店「volare」は、6年前から提供しているという先駆け的存在の店。女性シェフが一人で打ち、調理しています。

看板商品は「ワタリガニの手打ち(トマトクリームソース)」。やや厚みのあるもっちりした食感の生パスタに、ワタリガニのだしが効いたソースがよくからんで、フォークを持つ手が止まりません。


生パスタには、岩手県産小麦のユキチカラを100%使用。
以前はイタリアのセモリナ粉を使っていたそうですが、盛岡市内の飲食店や製麺業者などで作る「南部生パスタ研究会」入会を機に、ユキチカラを使うようになったとか。オーナーシェフの八戸美恵子さんは、「ユキチカラはコシを出すのが難しいのですが、一方で独特の甘い風味があるんですよ」とその魅力を語っていました。
同店のランチにはほかに乾麺を使ったパスタもあり、この日の同行者は「ツナ・トマトの冷製スパゲッテイーニ」を注文。こちらは、細いパスタとトマトが主役の夏らしい一品でした。


さらに、壁に掲げられた夜のメニューを見ると、なんと桃を使った生パスタのメニューを発見!
パスタ以外にも、前菜や肉料理・魚料理など本格的なイタリア料理が揃っていたので、ぜひ冷えた白ワインとともに楽しみたいなあと思いました。

volare(ヴォラーレ)
盛岡市菜園2-4-11 菜園ヴィレッジ5F
電話019-651-9882


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老舗魚店「田清魚店」が中ノ橋通りに新店舗をオープン

金曜日, 7月 29th, 2011

 震災後に中三デパート盛岡店が閉店となり、一帯を歩いてもなんとなく寂しい感じがしていましたが、明日からは活気が戻りそう!?
というのも、明日30日、同店に隣接する2階建ての建物(元マクドナルド)に、盛岡市の老舗魚店「田清魚店」がオープンすることになったからです。


 1階は魚介類や総菜、すしなどの販売スペース、2階は食堂スペースになるとのこと。前日である今日はプレオープンということで、2階の「さかな町食堂」でランチメニューを試食させていただいてきました。
メニューは、お刺身定食、お鮨定食、焼き魚定食、煮魚定食、カツオ丼、海鮮サラダ冷麺、さかな屋カレーなどと、当たり前ですが魚のオンパレード。他のお客さんの料理をのぞくと、どれも魚屋さんならではの新鮮な魚をたっぷり使っていておいしそうです。
 中でも、ピリ辛味の「カツオ丼」や、同店の田村専務さんが子供の頃に食べていたカレーをヒントに開発されたという「さかな屋カレー」にとても惹かれましたが、とりあえず、王道の「お刺身定食」をチョイス。写真がその刺身の盛り合わせです。


本日の内容はカツオ、ウニ、ヒラメで、カツオは豪快に分厚く切られており、ウニの盛りはたっぷり。もちろんボリュームだけでなく味も良く、刺身好きにはたまりません。
他の定食も、家庭であまり食べる機会がなかったり調理しにくい魚を提供するようにしているそうで、その心遣いがうれしいですね。
夜は、1階の販売スペースで買った魚介類を2階で調理してもらうこともできるとか。お酒もひととおり用意しているということなので、バスセンター向かいという立地がら、会社帰りに一杯、というのも楽しめそうです。

田清魚店・さかな町食堂
住所/盛岡市中ノ橋通1-6-7
営業時間/1階 10~19時、2階 11~15時・17~22時
定休日/なし


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