今年は歌人・石川啄木の没後100年。
故郷の玉山区にある「石川啄木記念館」では様々な催し物が企画されているようです。
そんな記念館に出かけた際、とてもすてきな絵本を見つけました。
タイトルは「サルと人と森」。
森に入ってきた人間に、サルが「人が生き延びるためには、自然に謙虚でなければいけない」と諭す物語で、現代を生きる私たちに様々なメッセージを投げかけてくれます。

実はこの原作は、石川啄木が約100年以上前に書いたエッセイ「一握の砂」の中の「林中の譚(たん)」。
彼の先見の明に感動した同記念館学芸員・山本玲子さんが現代文に訳し、多摩美術大学出身の鷲見春佳さんが絵を描き、NPO法人森びとプロジェクト委員会が3年前に発行した本です。

未来を担う子供たちにもぜひ読んでもらいたいと思い、購入しました。
記念館で販売されていますので、興味のある方は手にとってみてください。

財団法人 石川啄木記念館 http://www.takuboku.com/
盛岡市玉山区渋民字渋民9
電話019-683-2315

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