山菜がおいしい季節ですね。
ふだん日本酒はあまり飲まない私ですが、山菜が食卓に並ぶ時には、日本酒が欲しくなります。
そんな食卓を彩るのが、色も形も素材もさまざまな酒器。いま材木町の「ギャラリー純朴家具」では「酒と器の酔木金土展」が開催されています。

これは、昨年から2月末に開催している「酒と肴の器 百選百様」展の実行委員メンバーが新たに始めた企画展。
家族や友人など大好きな人たちと、おいしいお酒と料理が並ぶ食卓を囲む「ふつうの暮らし」をお届けしたい、そのために「使って楽しい器」を提案したいという想いが背景にあります。
具体的には、出品作家(毎回10名くらい)を数名ずつ入れ替えながら、毎月酒の肴を意識した旬の食材をテーマに月末に開催し、金曜日はテーマの肴と日本酒で小さな宴を開催するとか。ちなみに今月は、「筍」がテーマです。
陶器、磁器、漆器の酒器はそれぞれ形やデザインなどがさまざまで、中には和紙で成型したものに漆をぬった独創的なものもあります。

また、酒器だけを100種類作ることを目標にして漆器の酒器をつくっている人、自他ともに認める「呑んべえ」で「日本酒をおいしく飲める酒器」をつくっている人など、作家も個性豊かのよう。
事務局をつとめる株式会社わしの尾の常務・工藤朋さんは、日本酒の作り手らしく、「飲み口が薄いものが多いので、日本酒がくっと飲みやすいんですよ」と話します。
一方、会場には酒器だけでなく、今月のテーマの肴・筍を盛り付けるのにうってつけの長皿や、思わずつまみを盛りたくなる小鉢、テーブルの上にあると和みそうなブックエンドなども。
展示されているものはすべて手にとることができる点も、器好きにはうれしいですね。

◎酒と器の酔木金土展
5月25日(酔)~28日(土)10:00~18:00
会場/ギャラリー純木家具 盛岡市材木町8-26 電話019-624-4323
主催/酔木金土本舗
ホームページ:酒と器の酔木金土展

ギャラリー純木家具

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