内陸から元気発信(16)スポーツ少年団の巣立ち!

先日、盛岡市内のあるスポーツ少年団の6年生の卒団式がありました。
この団には以前私の息子が所属しており大変お世話になりました。そしてそのご縁で団のホームページの作成・運営・管理を現在、私が行っております。毎年、学校の卒業式に先立って、この時期にスポーツ少年団の卒団式を行っております。

会場は八幡平市の温泉宿泊施設「いこいの村岩手」です。当館は温泉大浴場は勿論のこと、人工芝の体育館や温水プール、グラウンド・ゴルフ場もあり、スポーツ施設も充実しております。観光面でも、岩手山を真近に望む絶好のロケーションであり、焼走り熔岩流八幡平市 松尾歴史民俗資料館松川地熱発電所石川啄木記念館などにアクセスできます。岩手県北の観光拠点としては申し分ないですね!

我が団は毎年お世話になっておりますので、今回も勿論お世話になりました。
送迎バスを二台も出していただき、至れり尽くせりでした。

さて、会場に着くとまずはご挨拶です。スポーツ少年団としては礼儀もきちんと教えなければなりません。一列に並んでキャプテンの発声で「よろしく、おねがいします!!」と元気よく挨拶できました。これぞスポーツ少年団という一コマです!

そして、卒団式の始まりです。壇上に6年生5名が上がり、卒団証書授与→卒団生各人の言葉→在団生からの言葉と記念品贈呈→卒団生の父母の言葉→監督、コーチからの言葉と式は滞りなく進みました。想い出が込みあげて号泣してしまう選手、いつも通り平常心の選手、なんだかいつもよりニコニコしている選手とそれぞれでしたが、その顔とも今日でお別れです。本当に1年の経過は早いし、子供たちの成長も早いですね。
特に今期は未曾有の大災害が有りました。
自分達も「恐怖」を感じそのあとの「不便さ」も味わいました。練習も一ヶ月間は出来ませんでした。そういう特別な年の卒団生ですので、団にとっても忘れられない年となるでしょう。そんな想いの中の卒団式でしたが、無事に終了できました。毎年の事ながら、この瞬間は嬉しくも有り、そしてちょっぴり寂しい想いがするものです。

さて、式の後はみんなで温泉に入り、その後は卒団の宴です!男同士、裸の付き合いをし、その後に頂くビールは格別でした! 話題はやはり野球になります。

「あの時の○○君のプレーはよかった!」
「○○君にもう少しパワーがあったらな・・」
「おい、○○君、中学校でも野球をやるのか? おう、そっか!がんばれよ!」
「○○君はとても努力したな~」

など、卒団生の思い出話で盛り上がりました。そういう会話を交わしている大人たちを、出合わせてくれたのは、彼ら卒団生達です。野球を通して人の輪ができ、調和し、豊かな営みとなって、良き地域社会を作って行くんです。
未曾有の震災があった年に野球をし、沿岸地区の大変な被害にあった、同じ年齢の野球少年達とも交流した彼ら。あと数年もすれば社会人となって世に出る事でしょう。
その時には岩手県はどのように復興しているのでしょうか?

卒団生にはその時まで、絶対に震災の事は忘れて欲しくないです。そして、二度とあのような悲劇が繰り返されない様な社会にし、人と人との繋がり、友との友情、家族の絆をしっかりと認識できる本当の意味での「豊かな」社会を創造してもらいたいものです。

内陸の未来の大人たちは、元気に巣立って行きました!

県民28号 の紹介

私が勤めている会社では、主に農産品を使った商品開発に力をいれていました。そして岩手の魅力を全国に発信しようと、農産品と海産物を組み合わせた製品を開発し、商品準備を進めていた矢先に、あの震災がありました。 このブログでは、被災した沿岸漁業の復興と内陸の様子、海藻が生育し加工品に仕上がる過程なども発信したいと思っています。
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