まるでテレビのような…

新しい年がスタートして1週間がたちました。
ご挨拶が遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします!

1月3日大船渡市盛(さかり)町にあるショッピングセンターサンリアで新春民謡ショーが行われました。

出演は奥州市江刺区人首(ひとかべ)在住の油井幸子さん。


この方は南部牛追い歌全国大会の初代チャンピオンです。

実は私、従姉妹だったりします。

震災後、携帯が通じてすぐ唯一登録してあった実姉に連絡。
一週間も連絡がつかないので親戚一同私は津波に流されたと思っていたそうです。

それから三日後、米と野菜をもってきてくれました。
食べ盛りの唐揚げ君を抱える身としては大助かりでした。

大晦日に入ったチラシに『油井幸子民謡ショー』をみつけ、飛んで行きましたよ~。
もちろん本人にはナイショ。

花束を持って一番前の席で待っていました。

ショーは民謡だけでなく、踊りあり歌ありで民謡が苦手な方も楽しめる内容でした。

ショーの中盤で司会者の方が、花束を持っている私に気付き、促されてステージへ。
会場には一階、二階合わせて100人くらいのお客様がいましたが、花束を手渡したあと抱きついて泣いてしまいました。
三月に釜石にきてくれた時は私が仕事で会えなかったので五年ぶりの再会でした。

ステージ袖で「まるでテレビの対面番組みたいだったね」と二人で笑いました。

帰り際、知らないおばさんに、
「私は一晩水の底にいたの。助けられて今は猪川(いかわ)の仮設にいるの。お互い頑張りましょうね」
と声をかけられ握手をしました。

お正月からほっとな気持ちになりました。

今年はいいことあるかも!

美鈴 の紹介

3.11震災で被災しました。 震災前は岩手県漁師ブログ『漁ログ』で釜石や浜の様子を伝えていました。 ご縁がありこちらのブログに引っ越して新なスタートを切る事となりました。 元気な釜石、岩手を伝えていきたいと思います。 写真は津波の被害にあいながら、満開の花をつけた大渡橋のたもと橋詰広場の桜です。 出張ビストロSMAP in 釜石の『唐揚げ君』の母ちゃんだったりします。
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まるでテレビのような… への2件のコメント

  1. 野村圭子 より:

    2013年2月17日(日)九段下ホテルグランドパレスで「第8回 東京首都圏 鳴瀬会」が行われました。奥州市江刺区米里の人首(ひとかべ)小学校、米里中学校卒業生の同窓会です。

    「お姉さんの同級生?」「○○さんの妹?」「あのお家の兄妹?」年齢を超え、知らなかった人同士、初めて会った人ともなつかしく故郷の話、子どもの頃の話、で盛り上がりました。

     このイベントに油井幸子さんが来て「南部牛追い歌」「江刺甚句」を唄ってくださいました。
    「みなさんこんにちわ、幸ちゃんでーす。」やさしくかわいい声で始まり、「話っこするのもだいすきなの」と 若返りの水 という民話を一つ語ってくれました。
    南部牛追い歌・・・さすが染み渡る日本一の歌声にぞくぞくっとしました。
    プロの民謡歌手が人首に住んでいるなんて・・・知らなかった!
    江刺甚句は、ふるさとがどんなに良い所か歌詞にちりばめられていて、唄を聞いた後「私たち米里に生まれて良かったね~!」と隣の人と手を取り合いました。
    アンコールも含めどの歌も素晴らしかったです。民話の昔語りも感動!すっかりファンになりました。今年の同窓会のヒットでした。来年も是非呼んでほしい!

     

  2. 美鈴 より:

    野村 圭子様、コメントありがとうございます。
    昨日の朝、幸子さんから「今から東京へ唄いにいきます」とメールをいただきました。
    どこで唄うんだろうと思っていたら鳴瀬会だったんですね。
    幸子さんはとても気さくな方でとてもよくしてくださいます。
    私の結婚式にも「さんさ時雨」や「花笠音頭」を歌って盛り上げてくださいました。
    同郷の皆さんの前で唄えて嬉しかったと思います。
    来年も是非、よんであげてください。

    追伸、
    私は、江刺の広瀬の生まれです。

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