30 Jun夕涼みにオススメ~葉山めがね橋

 住田町に流れる清流・気仙川。豊かな緑や田んぼなどとともに美しい景観をつくり、また鮎、岩魚、山女なども多く生息し、シーズンには渓流釣りファンを惹きつけています。

 民俗資料館あたりから国道340号を南に走ると、右手にコンクリート製のアーチ橋「葉山めがね橋」があります。

 国道のすぐ脇なのですが、とても趣きのある空間となっています。
 宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』のモチーフという話もあるようですが、真相はどうなんでしょう。賢治の『銀河鉄道~』と井上ひさしの『ひょっこりひょうたん島』はいくつか聞きますよね(苦笑)。

 さて、説明板によりますと、このあたりは両向地区といって、気仙川の右岸と左岸に集落が形成されていて、その地域の灌漑専用水路橋として昭和6年にめがね橋が造られたそうです。今でも22haの水田に水を供給しているそうです。
 これが橋の上にある水路。

 写真を撮ったのは6月中旬の15時過ぎ。自画自賛気味ですみませんが、タイミングがなかなかよかったかな、と…(笑)。
 葉の茂り具合も、たとえばもっと新緑でもきれいだと思うのですが、日が傾きかけたせいか、周りより低くなっているせいか、影になって「深い」雰囲気。緑の葉に光が当たり、全体を落ち着いた雰囲気に仕立ててステキでした。新緑だと軽快な雰囲気になるかもしれませんね。

 橋の上流と下流でも景観が異なります。
 上流は幅が狭く岩などがあり白い流れになっていますが、下流はゆったりとして水面も鏡のように穏やかでした。


 橋の少し下に東屋があり、そこからさらに川原に下りることもできます。川原には「弁慶の足跡」もあるようです。

 京都の川床ではありませんが、これからの季節、夕涼みによさそうです。
 国道に看板が出ているので、すぐわかります。

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