いわての風土

1月 15th, 2010

はじめまして。雫石在住で写真家の奥山淳志と申します。

自己紹介をさせていただきますと、僕はいわゆるネイティブではありません。生まれは大阪で学生時代までは関西で育ったよく言われるところの「関西人」です。

そんな僕がなぜ雫石に暮らしているかというと、きっかけは宮沢賢治でした。

10年前の当時、まだ20代の前半だった僕は、東京で小さな出版社で雑誌なんかを作っていいたのですが、ふと思い立って、岩手への旅をはじめました。子供のときから読んでいた宮沢賢治の詩や童話の舞台を訪ねようと思ったからです。

そして、この旅こそが岩手に移住するきっかけになりました。はじめて訪れた岩手にすっかり魅了された僕は、以後、休暇の度に岩手に足を向け、次第に岩手に暮らしたいと思うようになったのでした。

岩手の魅力については、今後、折に触れ書くことになるので、詳しくは述べませんが、当時の僕は「どこにでもあるようで、どこにもない場所」と感じました。
そして、その感覚は今も続いているような気がしています。

さて、このブログのテーマですが、岩手の風土について書いていきたいと考えています。僕が岩手に住み、心を震わせるのがほかでもない「この土地の風土の持つ何か」だからです。よろしくお願いいたします。


●ご案内
集英社文芸サイト「RENZABURO」にて、フォトストーリー「小さな伝記」を連載中です。
北の風土から拾い集めた小さな物語たちです。もし、僕の作品等にご興味のある方はこちらをのぞいてみてください。
トップページ=http://renzaburo.jp/
作品ページ=http://renzaburo.jp/contents/047-okuyama/047_hyoshi_001.html

Leave a Reply